神と木暮
皆さんおはこんばんにちは。Nポリです。
「毎回この挨拶ってするべきなのか?」なんてゴチャゴチャ考えながら、パソコンをカタカタしてます。なんか、YouTuberにインスピレーション受けてるみたいで嫌です。ブログなのに。
さて、今回は2.3日前に見かけたニュースです。あの負傷者”たち”がサン・パオロに返ってきます。
そこに君臨するは神
「神は存在するか?」と問われれば、僕は迷わず「オスピナ」の名を出します。少なくとも、次の試合までは。
オスピナが神になった試合、詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
そんな「神」も、今のポジションが安泰というわけではありません。神をも脅かす存在、アレックス・メレトが復帰するとのことです。
メレトについては、以前の記事でもサラッと書きましたのでそちらも読んでいただけると分かりやすいと思います。
加入直後の練習で腕を骨折するという、なんとも言えない事態に見舞われて戦列を離れていました。張り切り過ぎてしまったのでしょう。微笑ましいですね。
中・長期的な視点でもって育てていく方針なんだとは思いますが(わざわざカルネジスをセットで取っているので)、やはりさっさとレギュラーに定着して最速で成長してほしいというのが親心と言うものです。メレトパパとママも、きっとそれを望んでます。下手したら、「ウチの子の腕を折るなんて!」と苦情の電話をいれてたかもしれません。
ただ、彼が現状でポジション争いをする相手は「神」です。「守護神」なんて中途半端な肩書では戦えないほどの、強大な相手となります。「神」を倒さなければピッチに足を踏み入れることすら許されません。
一部のファンの間では、「今シーズンの正守護神はオスピナで決まり」なんて意見も出ています。神に対する評価としては当然でしょう。ただ、一ファンとしては何年もアプローチを続けていた逸材なので、是非とも活躍する姿をサン・パオロの舞台で見たいと思っています。
何回、怪我するのよ…
現状で、ナポリの左サイドを支えている選手はだれでしょうか?そうです、マリオ・ルイです。昨夏に加入したこの男は、シーズン途中に思いがけない形で定位置を確保しスクデット争いを最後まで演じた立役者の一人でした。ローマ戦でウンデルにボコされていた姿は、今でも忘れられません。
しかし、もうその心配をする必要は無いかもしれません。「ファウジ・グラムが遂に復帰する」。この一報が、全世界のナポリファンをオンタイムで沸かせています。
去年の11月に前十字靭帯の断裂で離脱してから約1年間。ナポリの大きなストロングポイントだった左サイドが、ある日突然大きな爆弾を抱えるようになってしまいました。
本当はもっと早く復帰出来る予定でした。しかし、今年の2月に膝を骨折し、7月にも膝に問題が発見されてここまで復帰時期が延びてしまいました。
正直言って、彼がいるといないとでは別チームになってしまいます。少なくともサッリ政権では、彼の及ぼす影響は非常に大きいものでした。去年の1月には、ナポリ内の誰よりも多く引き抜きの話が噂されていたほどです。
そんな彼が、もう間もなく帰ってきます。次節のウディネーゼ戦に招集されているとのことなので、早ければその試合で元気な姿を見られるかもしれません。
※「ちょっと長くない?」という意見は受け付けません。小暮君に謝ってください。
インターナショナルウィークすらも楽しませてしまうナポリのコンテンツ力に舌を巻いたところで、今回は筆を置かせていただきます。
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