皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。

世のサッカー界隈はインターナショナルウィークに突入。「しばらく推しチームは試合やらないし暇だなぁ」とか、そんな声が聞こえてくる今日この頃。

各国代表の試合を見るのもまた趣があるにはあるんですけども、やっぱり物足りなさを感じてしまう。そんなあなたに、今日は全世界注目のDFクリバリの話をしようと思います。

どこの記事がそんな不躾なこと言ってたのかはちょっと忘れたんですけど、どうやらバルセロナさんがクリバリ欲しいみたいですね。

なんでも、先のCLリパポ戦をSD？が観てて目に留まったらしいです。詳しいことはrioに聞いてください。僕は小耳に挟んだだけなんで。

現状のナポリで、核になっている選手が3人います。インシーニェ、アラン、クリバリです。この3人は、ぶっちゃけ代替不可能な選手です。

ただ、インシーニェとアランに関しては「不在が致命的な影響を及ぼす」レベルでは無いです。サッスオーロ戦でもこの二人はスタメン外れてますし、何とかリードして試合は進んでましたから。

ただアンチェも、唯一クリバリだけは代えません。「代えない」というよりは、「代えられない」のです。サッスオーロ戦の雑感を書いた時には触れませんでしたが、ログとディアワラの空けたバイタルに何度も突進してピンチの芽を摘んでいました。守備範囲が常人離れしてるので、一人で2.5人分くらいは守れちゃいます。グラムとかマリオ・ルイの長所を活かせる要因にもなってるはずです。マリオ・ルイは守備に参加しない方が機能してたレベルですし。サッスオーロ戦ではヒサイが右で使われてましたが、今まで見たこと無いくらい積極的に攻撃参加してました。アシストもしました。凄いぞヒサイ！

ヒサイが凄いみたいな文章になってしまいましたが、ヒサイが凄かった要因はクリバリです。彼の守備範囲の広さは異常なんです。ナポリに来た当初と比べると、ポカミスもめちゃめちゃ減りました。「身体能力高い吉田麻也」なんて呼ぶ人はもういません。

なので、クリバリ売るのだけは無理なんです。唯一無二の存在なんです。彼の後釜を探すのが一番難しいでしょう。ナポリは長期的に見ると、そろそろ次の世代のCBを見つけるべきだとは思うんですけどそれはまた別の機会に。