ナポリ、主な動き

おはこんばんにちは、Nポリです。

W杯が終わり、いよいよ各クラブチームが新シーズンに向けて本格的に始動するかと思います。

ナポリも既に、毎年お馴染みのディマーロでキャンプを開始。親善試合もセリエCのGozzano相手に4-0快勝で白星発進。

アンチェロッティを新たな指揮官として招聘し、大きな過渡期を迎えているナポリ。

ここで一度、今夏にあったチーム内の動きを見ていきましょう。

アンチェロッティの就任、サッリの退任

先ずは監督人事です。

この件に関しては、別の記事(下記URL参照)にも取り上げているのでサラッと行きます。

シーズン終了後、ナポリがサッリと契約更改を行わない旨を発表。

そこからの動きは速く、5月23日にカルロ・アンチェロッティを新監督として迎えることを発表しています。


しかし、そこからが泥沼。就任が確実視されていたチェルシーが、サッリの違約金を払うことを拒否し拗れに拗れてしまいます。

最終的には、ジョルジーニョとの取引を絡める形でチェルシーの監督就任が決定しましたが、流石は我らがADLと言ったところ。提示した要求をほとんど曲げること無く通してしまいました。


加入選手

監督人事の後は、今夏に加入した選手を紹介します。

1.ロベルト・イングレーゼ


17年の夏に€10mでキエーボから獲得、その後17-18シーズンはそのままキエーボにレンタル。

ナポリには今夏から加入。

2.アマト・チチレッティ


18年の冬に合意で、今夏にフリーで加入。

17-18シーズンの後半は、セリエBのパルマでプレー。

3.アミン・ユネス


18年の冬に合意、今夏にフリーで加入。

冬の時点で加入する話もあったが、これは本人が拒否。

更には今夏の加入すらも白紙にしようとした、ナポリきってのアウトレイジ。

4.シモーネ・ヴェルディ


今夏にボローニャから€25mで獲得。

この選手も18年の冬に獲得を狙っていたが、「スタメン無理なんでやめときます」と言ってボローニャに残留。かなりのリアリストとして(俺の中で)話題。

なお、17-18の後半はナポリ戦で怪我して途中にチームを離脱した模様。

5.ファビアン・ルイス


今夏にベティスから€30mのバイアウト額を支払って獲得。

移籍市場が開いてから直ぐに追っていた21歳の有望株。

役割や求められる部分は異なるだろうが、ジョルジーニョの抜けた穴を埋められるよう頑張っていただきたい。

6.オレスティス・カルネジス


後述するメレトとの抱き合わせで、ウディネーゼから獲得。

14年にブラジルで開催されたW杯で、ギリシャのゴールマウスを守っていた。

シーズン序盤は出番が多いはずなので、活躍に期待したい。

7.アレックス・メレト


ウディネーゼから、カルネジスと合わせて€28mで獲得。

イタリア国籍の若きGKで、将来有望。

なお、キャンプ初日に骨折したのでシーズン前半に彼の雄姿は見れません。

とまあ、今夏はこんな感じの動きになります。

時間が出来たら、次は放出選手もまとめようと思ってます。

(本当はこの記事に書くつもりだったけど、面倒くさいので分けました。ごめんちゃい)

では、ここらへんでさいなら~。


ナポリを見て死ね

SSC.Napoliというサッカーチームのことを中心に、セリエAのことを(そこそこ)満遍なく

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