勝ち点11差からの逆襲

皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。

最近の僕が何をしていたかと言うと、専ら読書に勤しんでいました。

2019年の末に、「1年でどれくらいの読書量なんだろう」という疑問がふと浮かんだので数えてみましたが、大体50冊くらいでした。1冊2000円と考えると10万です。1年に10万も本に使っているわけです。恐ろしいですね。

余談ですが、先日の有馬記念、僕もしっかりと馬券を握りしめました。結果はどうだったかと言うと4万のマイナス。恐ろしいですね。

地獄の19-20

そんなわけで、サッカーの世界からは離れていたNポリ。最後に見た試合がローマ戦、しかも前半のみです。CLでは何とか決勝トーナメントへの進出を決めましたが、リーグ戦での優勝争いはと言うと完全にドロップアウト。それどころか、CL出場圏内となる4位との勝ち点すら11も離されている状態です。

ファンにとっては正に地獄のようなシーズンだと言えます。見る人によっては、「いやいや、何を贅沢言ってんのさ」と言いたくなるかもしれません。が、それには反論です。そもそもシーズン前は、「スクデットスクデットゥ⤴」と言っていた連中です。近年稀にみる大型補強を敢行し、大きな期待と野望を胸に秘めてのシーズンインでした。蓋を開けてみると国内ではボロボロ。プリ野戦病院化、シーズン中の監督交代、4万のマイナスと踏んだり蹴ったりな分けです。

荒波に揉まれる大航海

18-19シーズンまでは、間違いなくイタリア国内で盤石たる地位を築こうとしていたナポリですが、19-20は中々に厳しい状況となっております。

勿論、閉塞感が漂っているわけでは無く、単なるボタンの掛け違いが起こっている状態だとは思うので、ここから上昇する可能性もあるとは思います。「課題点と改善点」みたいな、細かい分析チックなことは出来ないのでふわっふわしており、説得力には欠けますが。

「上昇する可能性はある」と言いましたが、19-20の残りでどこまで巻き返せるか、というかそもそも巻き返せるのかは誰にも分かりません。こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、「現状の目標がCL出場である」と前提に置くならば、目標達成はほぼほぼ不可能に近いと思っています。僕は。

だからこその、「可能性はある」という表現です。逆を言えば、19-20を乗り越えれば上昇しかしないはずだと僕は思っています。大きな過渡期を迎え「変化」を強いられているナポリが、今後どのような道筋を辿っていくのか見守りたいと思います。

ナポリを見て死ね

SSC.Napoliというサッカーチームのことを中心に、セリエAのことを(そこそこ)満遍なく

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