【マッチレビュー】セリエA第8節 ヴェローナ戦

皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。

何日ぶりの更新でしょうか。代表ウィークも相まって、ナポリ離れを起こしていました。

別にナポリの試合を見ていなかったわけでは無いのですが、文字に起こす気力が失せていました。原因はチームの状態が悪かったからなんでしょうけど…。

というわけで、久々にマッチレビューを書いていこうかと思います。

本日はセリエA第8節のエラス・ヴェローナ戦です。

試合経過

□スタメン

ナポリ

エラス・ヴェローナ

□得点者

ナポリ

37’ アルカディウシュ・ミリク

67’ アルカディウシュ・ミリク

□交代

ナポリ

65’ アミン・ユネス→ピオトル・ジエリンスキ

76’ ロレンツォ・インシーニェ→ドリース・メルテンス

81’ アルカディウシュ・ミリク→フェルナンド・ジョレンテ

エラス・ヴェローナ

52’ マッティア・ザッカーニ→エディ・サルチェード

60’ マリウシュ・ステピンスキ→サムエル・ディ・カルミネ

81’ ソファン・アムラバト→ジェンナーロ・トゥティーノ

雑感

兎にも角にもミリクの復活劇ですよ。ここから継続性を持てるかどうかが大きなポイントになるのは重々承知ですが、ノッテいる時の彼は常に相手の脅威となってゴールを狙い続けます。絶大なポテンシャルを発揮し、一流ストライカーの仲間入りを果たす準備が整かったことを印象付ける試合にはなったかと思います。

そしてもう一人、個人的に高いパフォーマンスを発揮していたなと思う選手がいます。

我らがカピターノ、ロレンツォ・インシーニェです。

彼もパフォーマンスの継続性を指摘されたり、ベンチを外されたりとここ最近は散々でした。しかし、この試合に限っては最高のパフォーマンスを発揮してくれたと思います。

組み立てから崩しまで、フリーロールとしてマルチなタスクを高いクオリティでこなしていました。

勿論、事実上少なくとも3点を防いだメレトや、ようやくフィットの兆しが見えてきたマノラスの活躍も忘れてはいけません。彼らがギリギリのラインで失点を防ぎ、その頑張りに攻撃陣が報いるという、理想的な試合だったかなと思います。

とは言え中身を見ると、一歩間違えていれば負けていてもおかしく無かったと言わざるを得ません。そもそもヴェローナが良いチームだったのか、ナポリがそんなに強くないのかは議論の余地があるかと思いますが、まだまだチームとしての上がり目はあるかと思います。Twitterでは何度も言っていますが、選手間の意思疎通がもっと高いレベルで行われるようになることが一番のチーム強化になるのではと思います。

ナポリを見て死ね

SSC.Napoliというサッカーチームのことを中心に、セリエAのことを(そこそこ)満遍なく

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