【マッチレビュー】セリエA第3節 サンプドリア戦

皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。

旬の過ぎた話題を記事にするのが得意な弊ブログ。巷では「絶妙に今じゃない」と話題になっているようです。嘘です。

さて、今回はセリエA第3節のサンプドリア戦についてです。

マッチプレビューは書くタイミング選ばないんで最高ですね。

リバポ戦の後でも気兼ねなく書けます。

試合概要


◇スタメン

ナポリ

サンプドリア

◇得点者

ナポリ

13’ ドリース・メルテンス

67’ ドリース・メルテンス


◇交代

ナポリ

65’ イルビング・ロサーノ→フェルナンド・ジョレンテ

76’ エリフ・エルマス→ロレンツォ・インシーニェ

80’ ドリース・メルテンス→アミン・ユネス


サンプドリア

66’ ヴァスコ・レジーニ→メーディ・レリス

68’ ジャンルカ・カプラーリ→マノロ・ガッビアディーニ

79’ エミリアノ・リゴーリ→ファビオ・デパオリ

雑感

先ず触れなきゃいけないのはエルマスでしょう。

攻守両面で、大きなインパクトを残した試合でした。

パスは出せて、ボールキープ出来て、走れて。本当に言うこと無しでした。

これでようやくアランの後釜問題が解決したと言えるかもしれません。


前節のユベカス戦でインパクトを残したロサーノも、良いパフォーマンスを見せてくれました。ただ、真ん中で起用されたこともあって、窮屈そうにプレーしている印象を受けました。勿論、真ん中でのプレーも問題無くこなすとは思いますが、やはりサイドに置いて見たいなと思いました。


忘れちゃいけないのがジョレンテです。前線で基準点になれる選手がいるのは大きいなと、改めて思いました。ここ数年ナポリに無かった形を与えてくれる、重要な選手になるでしょう。


さてさてこの試合、課題感を大きく残したまま勝ち点3を手にした形になりました。

ナポリは守備時のポジション(選手の立ち位置)が大きく3つのラインに分かれる形なのですが、各ライン間の距離感をまだまだ掴めていないように見えました。

なので、DF-MF間でボールを受けられてめちゃくちゃ危ない場面を作られるなんてのが、1試合の中でザラにあります。


問題なのは、この問題が18-19シーズンから解決されていない点です。チーム全体として、前から奪いに行くのか後ろで構えるのか、ハッキリせずに間延びする瞬間が生まれます。

こんなんじゃ、リバポには勝てないでしょう。18-19シーズンの欧州チャンピオンチームです。しかも彼らには、フィルミーノと言う「ハイパー何でも屋」がいます。彼がこの間延びする瞬間を、見逃してくれるとは思いません。ボロ負けも覚悟の上で、望む必要があるかもしれません…。

ナポリを見て死ね

SSC.Napoliというサッカーチームのことを中心に、セリエAのことを(そこそこ)満遍なく

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