ホットな噂の話 第1話:コロンビアのナイスガイ
皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。
お腹周りの贅肉が気になり始めた今日この頃。生まれて初めて、「カロリー」という単語を気にしている次第でございます。
Nポリ的にホットな話題と言えば「カロリー」になるわけですが、ナポリファンの皆様及び欧州サッカーを愛してやまない皆様には、他のホットな話題があることでしょう。
今回は6月13日現在、ナポリ周辺で湧き上がっているホットな獲得話について語っていきたいと思います。
ワールドクラスなアタッカー
大きな期待と共に迎えた2014年のワールドカップ。過去最強の呼び声も高かったザッケローニジャパンでしたが、ブラジルの地で一つの勝ち星も挙げられぬまま敗退を喫したことは記憶に新しいでしょう。直近大会は2018年のロシア開催ですが。
グループリーグの組み合わせは、コロンビア・コートジボワール・ギリシャに日本を加えた4チーム。グループ1番手として圧倒的な支持を集めていたのが、コロンビアだったと記憶しています。
結局この年のコロンビアはベスト8まで進みました。そのチームでゴリゴリのエースとしてチームを引っ張っていたのがハメス・ロドリゲスという選手でした。
因みに、2018年のロシア大会でも日本はコロンビアと同じグループでした。ハメスはコンディション不良(確かケガ明けだったはず)で途中出場。なんだかんだで日本が勝利してます。
さてさて、そんなハメス・ロドリゲスですがナポリ行きが取り沙汰されています。
2014年のワールドカップ後にモナコからレアル・マドリーへと移籍。
その後、17年に買取オプション付のレンタルでバイエルンへと移籍しました。ちな、2年のレンタルという珍しいタイプです。
レアル・マドリー⇒バイエルンへの移籍の経緯なんですが、実は今回のナポリ加入の噂に少なからず関係してきます。
ハメスがレアル・マドリーに加入した14年の夏、監督はアンチェロッティでした。
15年の夏に解任され、ベニテス(ナポリの監督でした)が新監督となったわけです。
で、アンチェロッティはと言うと16年の夏にバイエルンの指揮官に就任。17年の夏にハメスを獲得したという流れになっております。
で、ここからが本題。どーゆーロジックでハメスの獲得が取り沙汰されているのか?
皆様お察しの通り、アンチェロッティが鍵を握っているとの見立てが強いです。
過去2度に渡りハメスの獲得を断行した張本人である点。そしてバイエルンが買取オプションの行使を拒否し、去就が不透明となっている点。
上記の2点がナポリ加入への憶測を呼んでいると考えて間違いないと思います。
妄想話
実際に彼が加入したらどうなるのか。まだまだ妄想の域を出ませんが、夏の市場を過ごす上での醍醐味でしょう。
想定されるポジションは3つです。2トップの一角、サイドのどっちか、センターハーフの片方。全体の最適解を考えると、2トップの一角で起用がベターかと思います。組み立てから最後の崩し・フィニッシュまでを高いクオリティでこなしてくれると信じています。
加えて注目したいのが彼の知名度。ワールドカップという世界最高峰の舞台で、過去2度も日本と戦っているコロンビアのスーパーエースです。彼がナポリに来るとなれば、日本での注目度が微増するのではないでしょうか?メディアが少しでも取り上げるとなれば、それだけで成功と言っても過言では無いでしょう。
ピッチ内外でナポリに大きなポジティブ要素をもたらしてくれるはずです。
我々は諸手をあげて、彼の到着を待つとしましょう。
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