移籍第一号~19年夏の陣~
皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。
6月に入ってから一段と冷え込み始めた日本。原因がどこにあるのか、至急調査をお願いしたい所存でございます。
さてさて、ヨーロッパのサッカーシーンでは移籍市場が大開放御礼の状態。
弊クラブでも、様々な移籍の噂が立ち上っては消え、立ち上っては消え…。
そんな中、立ち上った後も消えず、遂に加入第一号が爆誕しました。
君の名は
そう、ジョバンニ・ディロレンツォ選手です。
では、ざっくりとしたプロフィールを。
・名前
ジョバンニ・ディロレンツォ
・国籍
イタリア
・身長
183cm
・体重
80kg
・ポジション
右サイドバック
・生年月日
1993年08月04日(26歳)
・経歴
10-11 レッジーナ
11-12 レッジーナ
12-13 クーネオ
13-14 レッジーナ
14-15 レッジーナ
15-16 マテーラ
16-17 マテーラ
17-18 エンポリ
18-19 エンポリ
どんな選手ですか?
私が18-19シーズンでエンポリの試合を見たのは全部で4つ。
11節と30節のナポリ戦、34節のボローニャ戦、最終節のインテル戦です。
その中でも印象深いのは、やはり最終節のインテル戦。というよりも、ちゃんと覚えているのはインテル戦のプレーだけです。すいません。
ではでは、そのインテル戦でNポリはどんな印象を抱いたのか。
サイドバックということで、先ずはDF面なんですけど割と安定しているかなと。
183cmの80kgと体格に恵まれており、フィジカルコンタクトには強い印象です。
対面する相手がペリシッチだったので、ボールホルダーへの対応はあまり印象に残ってませんが…。少なくとも「やられてた」という印象は無かったです。
続いて攻撃面ですが、ヒサイと比べると縦への意識は強いかと思います。
ただ、マルキュイみたいにボールを受けて自分から仕掛けるようなタイプでは無いと思います。あくまでもサポート役。ボールの出し手・受けて、どちらも無難にこなしている感じでした。
望む役割
現状、ナポリの弱点と言わざるを得ないポジションがこのサイドバックです。
何度も口に出しているのでいい加減くどいかとは思いますが、19-20シーズンを迎えるにあたってマストでテコ入れが必要な箇所だと僕は考えています。
先ずは相手のアタッカーに、サイドで好き勝手やられないことが重要となってきます。特に18-19シーズンのビッグマッチでは、この傾向が強かった印象です。
ボールホルダーへの対応こそ未知数(試合をみていないだけです)ですが、フィジカルコンタクトに優れているディロレンツォの獲得はそんな課題へのソリューションが込められているかと推測できます。そして、そのソリューションを体現することこそがディロレンツォへ向けられている期待そのものでは無いでしょうか?
ナポリに栄光をもたらしてくれることを期待して。
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