第1回!!18-19シーズン採点大会~MF(アタッカー)編~
皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。
意外と沢山の方に見て頂いている本シリーズも、いよいよ後半戦に差し掛かります。
前回に続いて今回もMF編となります。
#7 ホセ・マリア・カジェホン 70点
シーズン序盤は苦しみましたが、後半にかけて良くなっていきました。
まあ、サポーターからユニフォームを突き返される事件はシーズンの後半に起きた出来事ですが…。
相変わらずの決定力ではありましたが、パスの精度やボールトラップの技術、走力を兼ね備えているのでチームへの貢献度は高かったと言えるでしょう。
ただ、システムに活かされるタイプでもあるので、現状のナポリみたいな「自由にやってくれ」スタンスのチームだと本来の良さが消えてしまってもいます。
適応能力の高さを見せてくれただけに、19-20シーズンは更に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるかもしれません。
#11 アダム・ウナス 65点
シーズンの前半戦は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
抜群のテクニックと非凡な得点能力を併せ持つアタッカーで、17-18シーズンのナポリに欠けていた「パンチ力」なるものを見事に補完してくれました。
ただ、シーズンが進むにつれて徐々に欠点が目立ち始めました。ボールを離す・離さないの判断力が、まだまだ欠けている印象です。
ボールの受け方は改善が見られている部分であり、プレーの幅自体も広い選手ではあるので判断力さえ身につけばもう一皮剥けた姿が見れるのではないでしょうか。
#9 シモーネ・ヴェルディ 60点
17-18シーズンの冬から追い続け、待望の加入となったイタリア代表のアタッカーですが、期待されていたほどのインパクトは残せませんでした。
サイドで仕掛けを担えるようなタイプではなく、どちらかと言うとカジェホンに近いタイプだと思います。ただこのタイプだと、カジェホンの時にも述べましたが「自由にやってくれ」スタンスへの適応に苦しんでいるよう見受けられます。
「ここがダメ」という明確な指摘が難しく、どちらかというとチームカラーに合っていないのでは無いかと思います。
#34 アミン・ユネス 70点
ケガの影響で18-19シーズンの後半からスカッドに加わりました。
ボールテクニックに秀でており、得点感覚も持ち合わせているハイスペックボーイです。
時折プレー選択の悪さを見せますが、ウナスほどでは無いです。ただ、ウナスほどパスやクロスが上手いわけでは無く、試合から消えてしる時間帯も見受けられます。
19-20シーズンは恐らくそこそこのプレータイムを得られるとは思うので、正念場のシーズンになるのではと思います。
さてさて、MF(アタッカー)編いかがだったでしょうか。
それでは毎度おなじみ、ポジション全体の総括にいきましょう。
17-18シーズンに比べると非常に層が厚くなったポジションです。競争も熾烈で、誰が出ても一定のクオリティは担保されていると思います。
半面、絶対的な存在はおらずアンチェロッティも未だに試行錯誤を繰り返している印象です。
マーケットでも補強の動きを見せており、19-20シーズンはまた違ったスカッドになっている可能性も拭えません。
ロサーノ€40mで取れないかな~。
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