第1回!!18-19シーズン採点大会
皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。
連日連夜、もう夏なんじゃないかと思うほど暑い日が続いております。
そんなに気温を上げて何を企んでいるのでしょうか。
凡夫たる私には、一向に見当がつきません。
というわけで、今回はシーズン終わりの恒例行事である選手の採点を行いたいと思います。
対象は18-19シーズンの公式戦で、ナポリの選手としてプレーした全選手となります。
各ポジションに分けて、記事を投稿していきますのでお手隙の際にご覧ください。
先ずはGKから採点していきます。
#27 オレスティス・カルネジス 65点
メレトと共にウディネーゼからやってきたギリシャ代表の守護神です。
メレトのメンター役を担いつつ、バックアッパーとしての役割もきっちりとこなしてくれました。
出場すれば安定したパフォーマンスを見せてくれるので、大変頼りになるバックアッパーだったかと思います。
特にセリエA37節のインテル戦なんかは相手のシュートを悉くシャットアウト。
勝利に大きく貢献してくれました。
#1 アレックス・メレト 70点
もっと出来るでしょって意味での点数です。
セービング良し、判断良しで年齢の割には完成度の高い選手ですが、絶対的な存在かと言われると疑問符が浮かびます。
1シーズン通しての活躍を見れている分けではないので、余計に期待値が高くなっているのかも知れませんが…。
ただ、メレトの活躍で失点を免れたシーンは何度もありました。
17-18シーズンに比べて一番上積みのあったポジションはGKだと思っていますし、メレトは紛れもなくその要因です。
来シーズンこそ、シーズンを通しての活躍を見せてくれることを願っています。
#25 ダビド・オスピナ 80点
文句なしの活躍でした。アンチェロッティのイメージとしてはメレトを主軸に置き、オスピナとカルネジスで脇を固めるって構図を想像していたのでしょう。オスピナが良い意味でアンチェの想定を崩す形となりました。
GKの中では、18-19シーズンで一番出場試合数が多い選手です。
メレトがケガで出遅れたのもありますが、その期間にしっかりとオスピナが安定したパフォーマンスを見せてくれたのも大きな要因でした。
彼にとっての今シーズンベストマッチは、何といってもセリエA8節のサッスオーロ戦です。記事で取り上げちゃうレベルには神がかっていました。
逆に言えば、彼を超えるレベルのパフォーマンスをメレトが見せてくれると非常にありがたいです。それほどまでにオスピナが素晴らしかった1年でした。
さてさて、以上となります。
最後にポジション全体の所感を述べたいと思います。
先ず上述したことと重複する内容になるんですが、17-18シーズンから最も上積みがあったのはGKのポジションだと思っています。
0ベースからスタートしているんで当たり前っちゃ当たり前なんですが、リーグ戦で戦える水準まで仕上がってきていると思います。
加えて、将来の見通しが非常に明るいことも大きな強みかなと。
3年後に核となれる選手が所属していることは、大きな意味を持ってくると思います。
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