音楽の深みについて
皆さん、おはこんばんにちは!Nポリです。
某童貞飴サポに感化されて、久しぶりにブログを書こうかということで。
今回は、「音楽の歌詞」を一つテーマに書いていこうかなと思います。
音楽をどう聞くか
皆さんは音楽を聴く際、どういった点を重視するでしょうか?メロディ?リズム?歌詞?演者?歌い手?僕で言うと、「メロディとリズム」が当てはまるかな。歌詞とかはそこまで重要視してないかも。このように、最も重視するものは人それぞれだろうし、そこに優先度で順位付けを行ったら千差万別の結果が出るでしょう。項目も恐らくもっとあるだろうし。
では、なんでこんな話をするのか。それは、僕の友達が一つのきっかけです。
aikoは深い
中学からの友達(計算してみると10年来の付き合い!)と飲みに行った時の事。なんでもその友達は最近aikoにハマってるとのこと。
「何がお前をそこまで駆り立てるのか」という素朴な疑問を投げかけてみると、そいつ曰く「歌詞が物凄く深い」とのこと。聞けば、aikoの歌詞を考察するブログまで書いているらしくaiko熱は相当のものであることが伺える。
なるほど。歌詞が深いか…。黙って話を聞いていると、入試の現代文よろしくかなりロジカルにaikoの紡ぐ歌詞を考察している模様。「感情を一言で表さない」、「ここで○○を使っている点が~」、「ここでこの言葉を使っているのは~」などなど。とにかく止まらない。この記事を書いている時、僕はそいつと旅行を楽しんでいるのだがaiko講義は今も続いている。
こうして何日もaiko講義を受けた(受けている)僕の中に、ある一つの考えが過り始めたのであった。
音楽に深さは必須か?
綺麗な逆張りに見えるかもしれないが、私見であることを了承いただきたい。
そしてこれに関しては、正しい正しくないと言い合う事自体が野暮である。
表現者が自由である以上、それを受け取る側も自由であるべきだ。
あ、この意見を出しちゃうと話ここで終わっちゃうやん…。
浅いからこそ伝わる
何が言いたいかと言うとこれなんですよね。
要は受け取る側の大多数は音楽においてトーシロなわけですよ。どんなに精巧な曲を作り上げようと、「何が凄いのか」伝わらない可能性が高いわけで。
考えてもみて下さい。「キャッチーな」とか「ストレートな」とか、「多くの共感を呼ぶ」と言った言葉を曲の紹介時に良く聞きませんか?
何故伝わるかと言うと、この中に答えがあるんですよ。歌詞に深みを持たせるよりも、浅い言葉を並べる方が伝わるんです。
とゆーわけで、久しぶりにブログ書いたんですがやっぱ面倒くさいね。
と言いつつ、このビッグウェーブに上手く乗ってこれからもそこそこの頻度で更新するんでよろしくね(-。-)y-゜゜゜
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