ホットな噂の話 第3話:タコスみたいな名前

皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。

昨日は日本のコパ・アメリカ初戦。相手は南米の強豪、チリ。バルガスとかビダルとかサンチェスがいるあのチリです。因みにタコスはメキシコです。

大会2連覇中のチームとは言え、ワールドカップのロシア大会は未出場。主力も徐々に高齢化しているため、「ワンチャンあるんじゃね?」というテンションで臨んだのか日本のメンバーはほぼほぼ2軍(実際は招待国のため、招集権限が無かっただけです)。4-0という屈辱的なスコアで試合を終えました。

さて、そんなわけで今回はホットな移籍の噂シリーズ第3弾です。

ギリシャの壁

先週の記事で取り上げた2名はどちらも攻撃的な選手でした。

既にサイドバックの選手(ディロレンツォ)を獲得しているとは言え、それでもまだまだ不充分です。加えて、アルビオルの退団が決定的なため、正直攻撃陣の補強よりも守備陣にプライオリティを置いてほしいのが実情になります。

そんな中、遂に獲得候補としてセンターバックの選手が噂に上がりました。

その選手がローマのCB、コスタス・マノラスです。

セリエAの中でも屈指のセンターバックで、特筆すべきはフィジカル能力の高さでしょう。

足が速く、フィジカルコンタクトにも強い。高さもあるので空中戦も大得意。

反面、カバーリングやスペースを埋める等のソリッドな守備は苦手にしている印象です。昔のクリバリもそうでしたが、対人ディフェンスに自信がある分ボールホルダーの集中するきらいがあります。アルビオルが優れていた点でもある為、噛み合わせがどうなるかは見物かもしれません。

また、足元の技術に関しては可もなく不可もなくといった感じになります。致命的に下手というわけではないので、少しくらいは目を瞑るとしましょう。

妄想話

勿論、クリバリと組むことになるでしょう。

実現すれば、セリエAでもトップクラスのディフェンスデュオになることが予想されます。

懸念点が無いわけでは無いですが、現実的な選択肢の中では最適手だと僕は考えております。

お値段的な話をすると、ローマの要求額は€36mとのことです。

ナポリの予算的には中々手が出せない値段ではありますが、このクラスのセンターバックを€36mで取れるならば絶対に取るべきだと僕は思っています。

はっきり言って破格です。最優先で獲得に向かってくれればと思います。

ナポリを見て死ね

SSC.Napoliというサッカーチームのことを中心に、セリエAのことを(そこそこ)満遍なく

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