今シーズン、ベストゲーム説

皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。

何日ぶりの更新か。更新頻度の波に定評が付きそうな勢いです。

さて、今回は先日行われましたセリエA第37節のインテル戦についてです。

試合経過

◇ナポリスタメン

◇インテルスタメン

◇得点者

【ナポリ】

16' ピオトル・ジエリンスキ

61' ドリース・メルテンス

71' ファビアン・ルイス

78' ファビアン・ルイス

【インテル】

81' マウロ・イカルディ

◇交代

【ナポリ】

76' アルカディシュ・ミリク⇒ロレンツィオ・インシーニェ

80' ドリース・メルテンス⇒アミン・ユネス

84' カリドゥ・クリバリ⇒セバスティアーノ・ルペルト

【インテル】

46' マッテオ・ポリターノ⇒マウロ・イカルディ

58' ロベルト・ガリアルディーニ⇒マティアス・ベシーノ

79' イヴァン・ペリシッチ⇒アントニオ・カンドレーヴァ

雑感

今シーズンのベストゲームかもしれません。ローマ戦と甲乙付けがたいです。

ほぼ全ての時間でナポリが主導権を握れていました。

ローマ戦はサイドの攻防で、かなり相手にやられていたので

私個人としてはこのゲームを今シーズンのベストゲームに挙げたいと考えいます。

主導権を握れていた要因として、珍しく守備が安定していたという点が挙げられます。

基本的には前からプレッシングをかけていくスタイルなのですが、

これが嵌らないとバイタルがスッカスカになり、一気にピンチを招くというのが

毎試合のお決まりでした。

ただ、この試合はプレス自体が嵌る場面も多かったですし

前に運ばれたとしても守り切れていた(チャンスシーンがあまり作られなかった)印象が強いです。

試合後の会見でアンチェロッティが「この先の目指す姿」、「理想とする形」的なことを

述べていました。

チームの方向性が示せたという意味でも、大きな意味を持つ試合だったかと思います。

さてさて、今度は視点を変えてインテルに注目しましょう。

今節負けた上に、ミランが順当に勝利、アタランタが勝ち点を持ち帰ってしまいました。

何を意味するかと言うと、インテルがガッツリCL争いに巻き込まれたということです。

最終節でエンポリ相手に勝ち点を落とした場合、ミランの結果次第では

CLの出場権が得られずにシーズンを終えることとなります。

無論、絶対的に有利なのはアタランタとインテルです。

自力でCLの出場を決めることが出来るため、大きなアドバンテージを有しています。

ただ、月並みな言葉になりますがフットボールにおいては何が起こるか分かりません。

最終節に思わぬ大どんでん返しが待ち受けている可能性もございます。

何より対戦相手となるエンポリも、勝てば自力で残留が決まるという状況です。

普段はセリエAを見ない方々も今週末は是非是非、覗いてみてはいかがでしょうか?

ナポリを見て死ね

SSC.Napoliというサッカーチームのことを中心に、セリエAのことを(そこそこ)満遍なく

0コメント

  • 1000 / 1000