白熱のCL争い

皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。

よくよく考えたら春のG1戦線が盛り上がりを見せる時期になりましたね。

先日はアルアインが大阪杯を制し、見事な復活を遂げました。

今週の日曜日は桜花賞。所謂クラシックと言われるレースです。

牝馬2歳王者のダノンファンタジーに朝日杯3着のグランアレグリアなど、メンバーは中々の粒ぞろいとなっています。

舞台は阪神競馬場。桜舞い散るこの舞台で、勝利の栄冠を手にするのはどの馬か…!!

というわけで今回は、セリエAにて繰り広げられている白熱のCL争いについて書いていきたいと思います。

巻き込まれているのは誰なのよ

優勝争いなんてものは存在しない、平和なリーグ。それがセリエA。

その代わり、CLへの出場権を賭けた熾烈な戦いが繰り広げられています。

その争いに巻き込まれているチームは実質8チーム。3~9位までの勝ち点差が8しかなく、都内の通勤ラッシュも真っ青のぎゅうぎゅう詰め状態。

というわけで、現状にてCL争い中のチームを、3つのカテゴリーに分けて紹介していこうと思います。

恐らく大丈夫だろうゾーン

1. ナポリ

はい。我らがナポリです。

「CL争い中の枠に入れるな」とお怒りの方も多いかとは存じますが、まだ確定ではないので今回入れさせて頂きました。

圏外となる5位とは暫定で15差(ラツィオの結果次第では12差)。これは、ナポリとユベントスの勝ち点差に等しい数字となります。

守備での不安定感は否めない状況ですが、リーグ戦では2戦連続の4発快勝と攻撃陣が波に乗っている弊クラブ。上位陣との対決も、インテルとアタランタのみとなるので比較的優位な立ち位置にはいるかと思われます。

マジで頼むぞ…。

自力でなんとかなりそうゾーン

1. ミラン

今シーズン弊クラブからすると凄く嫌な相手の一つでした。既に消化しているのが何よりの救いです。

ラツィオの結果次第では5位と勝ち点が並んでしまうので、非常にギリギリの立ち位置ですが暫定ではまだ4位。

僕自身シーズン序盤から評価していたチームだったので、ここのクラスでは最有力候補だと考えています。

上位陣との対決も残り2試合ですし、そのうち1試合はラツィオとの直接対決です。ラツィオを叩ければ、CLへ大きく前進できるのでは無いでしょうか。

2.インテル

続いてがインテル入ってる。この枠に入っています。

現在3位ではありますが、暫定で5位と勝ち点5差(ラツィオの結果次第では2差)。

意外と厳しいように見えますが、鼻先一つくらいは抜け出ています。

ただ、上位陣の対戦が4試合も残っている点と普通に下位相手に取りこぼす点を見てしまうと、ここのクラス分けでも立ち位置は2番手かなと思います。

3.ラツィオ

3番手はラツィオ。現在1ゲーム消化が少ないため、CL争いに大きな影響力を持つ存在となっています。

前節でインテルを叩いているので、可能性は十分にあると思います。また、上位陣との対戦は3試合、自分よりも上位という括りで言えばミランだけになるので、ミランを叩ければ大きなチャンスが転がってくることになるでしょう。

懸念点を挙げるとするならば、中・下位への取りこぼしでしょうか。ぶっちゃけラツィオは普通にやらかすイメージがあるので、CL出場への肝になるかなと。

ワンチャン狙えそうなゾーン

1.ローマ

このチームをここの括りに入れるか、正直非常に悩みました。

ただ、現在のチーム状況を考えると、ここの括りに入れざるを得ないかなと。

サッカーに詳しいわけでは無いので踏み込んだことは言えないのですが、どうやらモンチという輩が色々やらかしたみたいです。ウンチじゃなくてモンチです。

そりゃ、リュディガー、サラー、アリソン、ナインゴランと毎年のように主力級を放出していたらそうなるでしょ…。あ、あとマリ(ry…。

上位陣との試合が残り3試合、内2チームは自分よりも上位。絶対王者ユベカスとの対戦を残しているこの絶望感。中・下位に取りこぼさず、上位陣との対戦を勝ち越すことがマストの条件になるでしょう。茨の道ですね…。

2. アタランタ

暫定で6位。勝ち点で言うと5位のラツィオと横並び。

このスカッドで現在この順位は大善戦と言って過言では無いでしょう。

ただ、アタランタも上位陣との試合を4試合も残しており、その相手がユベカス、ナポリ、インテル、ラツィオと言う鬼畜っぷり。し、正直厳しい…。

現実的な目標はELになるかと思われますが、残り試合全勝したら分かりません。ほぼ半分上位チームですが…。

ただ、直接の競合相手となるインテル・ラツィオを叩けるチャンスがあるのはかなり大きいと思います。インテル・ラツィオからしても、一つの敗戦が命取りになる状況。高みの見物から引き摺り下ろされるナポリ。うるせーわ。

3. サンプドリア

ほぼノーチャンですが一応書きます。

最終節がユベカスなので、最終節までもつれ込むと非常に分が悪いです。

次の対戦試合がトリノという運命のいたずら。連戦でローマ。2試合挟んでラツィオ。弊クラブがこの日程じゃなくて良かった…。

ただナポリは前半戦、サンプドリアに3-0でボコされています。後半戦、3-0でボコし返しましたが。更に前節はミランを1-0と完封。どちらもホームですが、油断ならないチームです。

上記で挙げた上位陣との対戦も、4試合中3試合がホームに迎え入れての試合となります。絶妙にワンチャンありそうですね。

4. トリノ

こちらもほぼノーチャンですが一応書きます。

上位陣との残試合は4試合。中でも、ラツィオ戦とミラン戦が残っているのは非常に興味深いです。CL争いの鍵を握る存在になるかもしれません。

上記7チームと違うのは、全く持ってCLに出場できる勝ち筋が見えない点。サンプドリアにもノーチャンと書きましたが、こちらの方がよりノーチャンでしょう。

総括

例年通り、CL争い“は”非常に面白いセリエA。特に今シーズンなんかは、8チームが絡み合っている状況なので熾烈を極めています。

1抜けするのは弊クラブだと信じて疑っていないのですが、何が起こるか分からないのがフットボールの世界。最後に笑うのはどの3チームなのか、残り2か月弱ですが目が離せません。

ナポリを見て死ね

SSC.Napoliというサッカーチームのことを中心に、セリエAのことを(そこそこ)満遍なく

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