第一回!放出候補プレゼン大会~
皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。
さてさて、もう4月です。後1ヶ月もすれば、18-19シーズンも終わりを迎えます。
先日、ナポリの注目銘柄選手について色々書いていきました。
この記事は、言うなれば「外野が望む移籍」について書いたものになります。
各国の金持ちクラブが、店先のショーウインドウに並ぶおもちゃを見る子供の如く、ウチの選手へキラキラした視線を送っているのです。
ふざけるなと。
冗談じゃないと。
買い手主導の移籍市場に一石を投じるべく(移籍だけに)、今回はNポリの独断と偏見で選んだ放出候補をプレゼンしていきたいと思います。
マリオ・ルイ
先ずは個人的な放出候補筆頭選手。ナポリにピンチをもたらした数なら、歴代でも屈指の数を誇るMr.ピンチメーカー。
しかし、お粗末な守備に目を瞑れば、その高い攻撃性能に心躍るファンは少なくないのでは?グラムが離脱したナポリを、最後まで優勝争いに絡ませる働きをしていたのを忘れてはいけません。
特にボールの貰い方が非常に上手で、オーバーラップするのか組み立てに参加するのかの判断も意外と優秀です。
ただ、ボールを持った後の選択肢が少ない上に精度が低い点と上記で挙げた守備の粗さは大きなマイナスポイントになると思います。
スタートから出場させるというよりは、得点が欲しい時間帯に投入するなどあくまでもオプションとして活用するのが一番かなと思います。
エルセイド・ヒサイ
またまたSB。全ての能力が偏差値50足らずくらい。「特徴が無いことが特徴」という言葉が、ナポリ1ハマる男。
プレーはかなり堅実で無茶はほとんどしないタイプ。オーバーラップでチームに推進力を与えるタイプというよりは、サイドでコンビを組む選手が好き勝って出来るよう上手くサポートするタイプかなと。組む選手によっては非常に頼もしい存在ではあります。
ただ、現状のナポリだと相方がカジェホンになってしまいます。彼の場合、「前線で好き勝手やるタイプ」とは正反対。「チームのために最適解なプレー」をする、正に日本人が好みそうなタイプです。
多分、彼の働きがイマイチに見えてしまう要因の一つかと思われます。ある意味で、「活かされるよりも活かすタイプ」の選手なんじゃないでしょうか。
ただ、その点を差し引いても今シーズンの守備はちょっと頂けない点が多いかと思います。「こんな守備ダメな人だったっけ?」と思わず首を傾げたくなるシーンが散見されます。守備で貢献できないとなると、ウチのチームでは扱いに困ります。マルキュイと出場時間を分け合う形になっていう理由も、明瞭なのでは?
マルコ・ログ
忘れちゃいけないのがこの男です。出れば必ずカードを貰う、ピッチ上のデュエリスト。
現在進行形で、セビージャにて武者修行中です。
「どんなプレーヤーか?」と聞かれると非常に難しいのが、このマルコ・ログという選手になります。ナポリではセンターハーフやサイドハーフでプレーしていましたが、「何が特徴か」と聞かれてパッと思い浮かぶものがありません。
「どんなプレーをしていたか」という粒度になってしまいますが、センターハーフでプレーしている時はボールを貰う→突進する→倒されるor奪われるみたいなプレーの連続だった気がします。もしかしたら、サイドの方が活きるのかもしれません。サイドでのプレーについて、印象はほとんどゼロですが。
まだまだポテンシャルが計り知れない選手ではあるので、それ相応のお値段は頂こうと考えております。
奮ってのご入札をお待ちしております。
さてさて、いかがだったでしょうか。
本当であればイングレーゼとかチチレッティとかヴィニシウスとかも入りそうなものですが、彼らは放出時の契約内容がイマイチ分からない(オプションが付いているか覚えていない)ので今回は割愛です。多分含まれていなかったはず。
僕が挙げた選手を見て頂ければ分かるかと思いますが、ナポリの弱点はサイドバックになります。
前回の記事でも述べましたが、ここの補強と放出をどれだけ進められるかが大きなポイントになるのは間違いないでしょう。
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