だって~可能性感じたんだ~

皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。

代表ウィーク真っ只中ということで、自分の愛するクラブを応援できない寂しさを感じている方は少なくないのでは?

ご安心ください。その寂しさを紛らわすべく、今回はセリエA第28節のウディネーゼ戦について書いていきます。あの日の激闘を今もう一度振り返ることで、心にぽっかりと空いた穴を埋めようというわけです。

ついでに、視聴時間が遅れたことによるタイムラグも埋めていきます。頑張ります。

試合経過

スタメン

【ナポリ】

【ウディネーゼ】

得点者

【ナポリ】

17’ アミン・ユネス

26’ ホセ・カジェホン

57’ アルカディウシュ・ミリク

69’ ドリース・メルテンス

【ウディネーゼ】

30’ ケヴィン・ラザーニャ

36’ セコ・フォファナ

交代

【ナポリ】

44’ ダビデ・オスピナ→アレックス・メレト

56’ シモーネ・ヴェルディ

86’ ケヴィン・マルキュイ→エルセイド・ヒサイ

【ウディネーゼ】

64’ サンドロ→スヴァンテ・インゲルソン

68’ ヒッデ・テア・アフェスト→セバスティアン・ドゥ・メオ

86’ ストリガー・ラーセン→ステファノ・オカカ

雑感

先ずは、オスピナが無事で本当何よりでした…。

前半終わりあたりで、いきなりぶっ倒れた時は流石に冷や冷やしました。

当たり所がもっと悪かったらと思うと…。早くピッチで元気な姿を見せてもらいたいと思います。いつ復帰出来るかは分からないですが。

試合内容としては、結果が全てを物語っているかなと。決して完勝という訳では無いですが、チーム力の差が大きく出た試合だったかと思います。前半で2点のリードを溶かし、ゴールキーパーが負傷退場するアクシデントの発生。逆境を何とか跳ね除けて、勝ち点3を手にしたゲームと総括出来るでしょう。

この試合でようやく、ナポリの攻撃の形が判明した気がします。

今までも同じような形を見せていたとは思うのですが(実際、そんな記憶があるような無い様な…)、サッカー素人の僕から見ても明らかに意図が分かりやすかったと思います。

本当は試合映像を用いて説明を行いたいのですが、今回は図でやろうかなと。

スタートはこんな形。

CBがボールを持つと、先ずSBが前に上がります。(便宜上、図では両方上がってます)

そのスペースにCMが入ってボールを受けます。同じタイミングでSHがCMの開けたスペースに収まります。

以下、3つの選択肢からパスコースを選びます(優先順位的にはSH>SB>CF))。

これが基本形になります。

場合によっては、CMの位置に降りるのがFWだったり、SBの位置で受けるのがSHだったりはします。割愛しましたが。

パーソナルな部分の話をすると、ユネスにはかなり可能性を感じました。

前半の終わり頃からは消えていましたが、それまでは攻撃のタスクを担っていたと言っても過言ではないほど存在感を放っていました。ジエリンスキよりもゲームメイクが出来て、アタッカーとしても有能な彼が更にフィットしてくれば、非常に面白いチームになると思います。

反面、ゴール方向へのスペースに抜け出す動きは苦手かなと。ただそこは、競争相手のヴェルディが得意とする動きなので、上手く使い分けが出来るようになって欲しいなと思います(因みにどっちも出来るのがジエリンスキという認識です)。

もう一つ、この話題で取り上げたいのがウディネーゼの選手。フォファナとデ・パウルの2人です。フォファナは前半、デ・パウルは後半それぞれ印象的なプレーを見せていました。

二人ともめちゃくちゃ上手いです。しかも23~24と若い!守備の強度と運動量がもっとあれば、ウチに欲しいくらいです(1試合ではなんとも言えんけど)。

そしてローマが今節負けたので、いよいよCL出場マジックが6試合となりました。

しかも次節の相手がそのローマ。勝てば一気にマジックが4になります。

ELを取るためにも、ここは絶対に勝ち点3が欲しいところ。

来シーズンへと繋げていくためにも、いい流れを作っていきたいですね。

ナポリを見て死ね

SSC.Napoliというサッカーチームのことを中心に、セリエAのことを(そこそこ)満遍なく

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