皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです

お久しぶりでございます。

正直に申し上げると、サボってました。しかも、ブログの方では無く試合見る方をです。

前節のユベカス戦は途中まで見たんですけど、ピャニッチにFK沈められて見るのやめました。

1人少ないし。ただ、「後半は面白いので是非見てください！」という声も頂いたので

暇なときに見るかもです。記事にするかは分かりませんが。

さて、今回ですがセリエA27節のサッスオーロ戦についてです。

試合前までは2戦2勝と、相性のいい相手でしたが果たして…？

試合経過

ナポリスタメン

サッスオーロスタメン

得点者

【ナポリ】

86'　ロレンツォ・インシーニェ

【サッスオーロ】

52'　ドメニコ・ベラルディ

交代

【ナポリ】

46'　ヴラド・キリケシュ→セバスティアーノ・ルペルト

66'　シモーネ・ヴェルディ→アルカディシュ・ミリク

66'　アダム・ウナス→アミン・ユネス

【サッスオーロ】

76'　フィリップ・ジュリチッチ→メディ・ブラビア

85'　ドメニコ・ベラルディ→クマ・エルハジ・ババカル

91'　アルフレッド・ダンカン→マヌエル・ロカテッリ

雑感

今シーズンのワーストゲームと言っても過言では無いでしょう。

ジエリンスキとファビアン不在が響いただけであればどんなに良かったか。

特に酷いと思ったのは以下の2点。

①チャンスは作れているのに決めきれない決定力

②「今シーズン通して狙われている部分」と「この試合狙われていた部分」に全く対応できなかった

それぞれ詳しく書いていきます。

①チャンスは作れているのに決めきれない決定力

何かを変えれば向上するものでも無いという点において、非常に厄介な問題だと思います。

入らない時はとことん入らない。

今回の試合ではインシーニェが何とか決めてくれました。

しかし、今後もつきまとう問題にはなるのかなと。

②「今シーズン通して狙われている部分」と「この試合狙われていた部分」に全く対応できなかった

どちらも守備についてです。

まず、それぞれが何なのかを書いていこうと思います。

・今シーズン通して狙われている部分

ボランチ2枚の重心が前に向いた結果、バイタルがびっくりするほどスカスカになる

・この試合狙われていた部分

サイドバックが空けたスペース（裏のスペース、絞った際の大外ともに）

どちらもこの試合、本当によく狙われていました。

サイドバックが空けた裏のスペースに縦ポン一本通される展開。

相手サイドバックもここぞとばかりに前に出てきて、大きくサイドに振られる展開。

前半からこのパターンで何度もやられているのに、修正する気配もなく失点シーンを迎えた時には流石に唖然としましたね…。

選手単位で酷いところもあったんですけど（ウナスの球離れ、キリケシュの対応、ヴェルディ空気など）、

それすらも覆い隠す勢いでチーム全体の守備が酷かったと僕は思っています。

観戦中にTwitterでも言いましたが、2位のチームがやる試合では無いと思います。

残りの試合で何とか修正して、来シーズンに繋げてほしいですね。