「興味」について、あれこれ考えてみた
皆さん、おはこんばんにちは。Nポリです。
「お前は人に興味が無さすぎる」
僕が23年間生きてきて、恐らく3番目くらいによく言われている言葉だと思われる。
故に、よく考えるテーマの一つでもある。
「他人に興味を持つってどーゆーことやねん」
「そもそも他の人とは何が違うんや…?」
「今日は夕飯は何を食べようかな」
様々な疑問が浮かんでは消えていく中で、僕なりに一つの答えを出すことが出来たので綴っていこうかと思う。
問題は「順番」だと思うの
「人に興味が無い」というジャッジは、どんな場面で下されてしまうのか?
というか、人はどんな時に他人に興味を持つのだろうか?
長年の研究の結果、「その人がどんな人か知りたい」という欲求が「人に対する興味」と呼ばれており、得てしてそれは初対面の時に発生するのが一般的らしい。
なるほど。
確かに僕の場合、初対面の人に興味を持つことはありえない。
素性がほとんど分からん奴なんて、正直どうでもいい。
そう、恐らくここが問題なのだ。
普通は、「素性が分からないからこそ、どんな人か知りたい」のだろう。
しかし、僕の場合だとある程度の趣味嗜好が分からないと興味が持てないのだ。
その人が「どこに住み、今は何をやっていて、昔は何をしていた」かなんて恐ろしく興味が無い。
僕が知りたいのは、「どうしてそこに住んでいて、なぜ今はそれをしていて、昔はどうしてそれをやっていたのか」だ。
その人のプロフィールなんてどうでもいいのだ。言ってしまえば、あくまでプロフィールなんて結果に過ぎない。僕が知りたいのは過程であり、その人の中身なのだと。
僕と同じタイプは、「機会損失」しかない
僕の言いたいことは、何となく伝わっていると信じたい。雰囲気とかで。
要は、別に「人に興味が無い」わけでは無いのだ。
その人のプロフィールとか肩書とかには無関心なだけで、ポリシーとか行動指針とかに興味が向いてしまいやすいだけなのだ。
「どうしてその選択をしたのか」
「なぜそれをやったのか」
「どうやってその結果を手に入れたのか」
などが知りたいのだ。
別に悪いことでは無いと思っている。
ちょっと人とズレているだけだ。
ただ、僕と同じタイプは大きく損をしている可能性が高い。
ファーストコンタクトの段階で、プロフィールを把握しているなんてことは滅多に無い。
往々にして、「相手のことを何も知らないまま、関係性が築けない」ことが起こってしまう。
そしてそれは、ツイッタランドを楽しんでいる人に多そうだと個人的に感じていたので、あえてブログで発信してみた。
この記事を見て思い当たる節がある人は、少し考えてみると良いかもしれない。
僕は全く治すつもりないけどね。
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