代表戦の風物詩

皆さんこんにちは、Nポリです。

先週は新潟に弾丸旅行をかましていた影響で書けませんでした。

ネタ切れ感も否めないけどね。

さて、今回はよくTwitterでバチバチしている「Jリーグファンと海外サッカーファン」の仁義なき戦いについて書いていこうと思います。

「テーマがコアすぎる」という苦情は一切受け付けません。黙ってろ。

そもそもの論点

基本的なドンパチまでの流れはどんな感じか。

一番多いのは、「日本代表の試合」が行われている時である。

テンプレとしては、

Jリーグのチームに所属している、調子の良い選手が起用される

見せ場の無いまま終わる

海外サッカーファン(主に)「使えないが過ぎる」

Jリーグファン「は?使い方が悪い」

色々あって、「Jリーグと海外リーグ、どっちが面白いか」でバチる

こんな感じである。すべてがこれに該当するわけでは無いが、大抵はこんな感じである。異論は認めない。

そして、この流れを見て頂ければ分かると思うが、最終的には論点が変わっている。

「選手個人の話」→「リーグの魅力の話」になっているのだ。

「Jリーグ所属の選手がどうか」は、ここから先は関係ない。

大体は海外サッカーのファンが「Jリーグクソ過ぎwww」とか煽るのが原因なんだけど、もうこの時点で話は平行線を辿ること確定なのである。

何故か。

双方で「楽しんでいるコンテンツ」が違うからだ。

「どっちが楽しいか」という話

「楽しんでいるコンテンツ」が違うとはどういうことか。それはつまり、「観戦」が好きか「応援」が好きかという話だ。

それぞれのファンの思考を、分けて詳しく書いてみたいと思う。

【海外サッカーファン】

・「レベルの高いサッカーの試合を観戦する」のが好き

・お世辞にもJリーグのレベルが高いとは考えておらず、基本的に見下している

・ビッグクラブのファン(これは僕の偏見)

【Jリーグのファン】

・「好きなチームを応援する」ためにサッカーを見ている

・リーグレベルとか試合のレベルが重要ではない。「チームとの共有」に大きな魅力を感じている

こうして見ると、楽しんでいる内容が全く異なるのが分かるだろう。

そして、お互いが「リーグの魅力」について議論するとき、どんなスタンスになるのかを考えてみて欲しい。

「海外サッカーファン」は「選手個人の能力、チームの戦術がどうたら」という部分を推す。そこに魅力を感じているから。

逆に「Jリーグのファン」は「自分の応援するチームと、体験・経験を共有することの楽しさ」を全面に推しだす。それが唯一無二の魅力だから。

お互いの思考と話している内容がこれだけかけ離れていれば、そりゃ「終わりなき戦い(笑)」になるよねって話である。

結論

こんな溝、埋まるわけがない。

そもそも、海外サッカーのファンでも分かれる考え方のはずだ(多分)。

話し合うだけ無駄である。

因みに、今回は色々と他に考えられる要素は省いてある。面倒くさいから。

「海外サッカーファン」にも「応援」を主として楽しんでいる人はいるし、「どっち(Jリーグと海外サッカー)も好き」だという人も多い。

話を単純にするためにやったことだから、いちいち突っ込まないように。

では、また次の記事で。


ナポリを見て死ね

SSC.Napoliというサッカーチームのことを中心に、セリエAのことを(そこそこ)満遍なく

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